今考えると恥ずかしかったTシャツ
Tシャツに関する笑い話といえば、思い出す話があります。
あれは短大に通っているころの話です。
私は、英文科に通っていたため、入学後、間もなくして、アメリカカリフォルニア州に留学をしておりました。
3ヶ月の滞在だったのですが、ホームステイをし、充実した毎日を送っていました。
高校卒業して間もないころだったので、ホームステイ先に滞在しているとはいえ、親元を離れる開放感と、お金も自分の勝手で使える楽しさに浮き足立って、ちょっと間違った買い物なんかもしてしまったような気がします。
そう、それが、Tシャツです。
出会ってしまったTシャツというのは、自分プリントのものです。
自分の顔写真をプリントするのです。
お土産もの屋さんや観光地などでよく見かけるあれです。
それを作ってしまいました。
しかも、ちょっと変わったものです。
そのTシャツを着て、留学先の学校に得意気に通学したのですが、今見ると信じられません。
友達と一緒に移っているその写真は、マッチョな男性の体と合成してありまして、顔も多少加工され、男装しております。
なんともお粗末なものでしょうか。
喜んで着て行っていたのですが、今考えると恥ずかしいし、なんとも苦笑いの話でございます。
お化けの顔を描いたTシャツと、キックの鬼
Tシャツに関する笑い話というと、大学のときに友人が着ていたものでかなり特徴的なものがありまして、それに関することについて多少思い出すことがありました。
当時はみんながなんとなくこの手のグッズで意志を主張しようということが流行っていて、奇抜なファッションが流行していたものだったのです。
私の友人の一人がお化けの顔をかなりリアルに描いたTシャツを着ていて、それを着たまま暗がりに隠れていていきなり登場し、仲間を驚かそうと思って、見計らってわっと飛び出したのはよかったのですけど、それを見た別の友人が驚きのあまりそのお化けの顔に思い切り蹴りをくれまして、友人はすごい勢いで吹っ飛ばされてしまったということがあったのです。
幸い、彼は頑丈な男だったので怪我ひとつしなかったのですけど、もう驚かすのはこりごりだったとみえて、その奇抜なデザインのTシャツは封印してしまったということでした。
今となっては笑い話ですけど、このとき驚かされた仲間はそれ以後 しばらくキックの鬼と恐れられていたのです。
現在は当時よりもはるかにデザインに関して奇抜なものや飛び出すようなものもあり、Tシャツのバリエーションが増えてきたことを教えてくれます。
これは、ある意味で自分の意思を表現できる幅が広まったということを意味しているのかもしれません。